半年間でのべ100人!!
カンタンネット献金が新たな発想の
きっかけに!
陸前高田市議会議員
木村 あきらさん
編集部:
ボネクタに加入したきっかけを教えてください。
木村氏:
ネット献金ができるもの、を調べた時にボネクタのカンタンネット献金サービスのことを知りました。手数料 (5%)が魅力的だったのと、ブログ記事と併用して今後の発展性に期待が持てたからです。
編集部:
カンタンネット献金をやろうと思った背景は何でしょうか。
木村氏:
今、議員活動を始めて1期目なんです。今後の構想や活動を考えた時、お金があれば、もっと拡げられるものがあるのではないかと思ったのがきっかけです。
将来的には政治塾のようなものをつくって、同年代の仲間を募りたいとも考えています。
他には、お金の管理が面倒だというのもネックでした。領収書の発行も同様です。
編集部:
地方議員の献金事情として、献金や寄付は盛んに行われていますか?
木村氏:
私からみた地方議員の世界で、企業ではなく、個人から献金を集めている方は、極めて少ないと思います。風土やカルチャー的に献金というものが浸透していないような気がしますね。知っている限り、個人で寄付を集めている人は、他に一人しか浮かばないので、ごく一部の方だと思います。
編集部:
木村さんは多くの有権者から献金を集めていらっしゃる印象です。どのように集めたのでしょうか?
木村氏:
大変、ありがたいことです。感謝しかありません。
実際のところ、何もしなくても献金が集まるわけではなく、私は毎朝、10人の方にfacebookやメッセンジャーを使ってメッセージを送っていました。
友人の近況に思いを馳せながら、「今、私はこういうことを頑張っていて、2期目もこんなことを頑張りたいと思っている」と一人ひとりに向けて気持ちを積極的に伝えさせていただいています。
編集部:
手応えはいかがでしたか?
木村氏:
半年間で、のべ100人くらいの方が、寄付をしてくださいました。
ほとんどの人が政治家への献金は初めての経験だと思います。
また、献金が集まると、次の新たな発想が湧いてくるきっかけにもなります。今は、スタッフさんにお願いしてボネクタで併用しているブログで独自のインタビュー記事を制作しているんですよ。カンタンネット献金をしていなければ出てこない発想でした。
編集部:
有権者にとっても新しい応援のやり方ですね。地域は違えど、応援したい政治家を献金という形で応援できるというのは新鮮です。
木村氏:
ありがたいことです。寄付してよかったな、と思っていただけるようブログなどで活動を発信し続けていきたいですね。
2023.07.15 取材